【ゆるい!ゆるすぎる!】アーティストが集まる工場跡地|Loophoop 藍原孝之さん

【ゆるい!ゆるすぎる!】アーティストが集まる工場跡地|Loophoop 藍原孝之さん

アンティークな品々が並ぶ廃工場の正体とは?

三好市三野町のとある木工所の跡地。検索してみると「リサイクルセンター」「インテリア用品店」と表示される。工場だった広い室内には食器、家具、時計、生活雑貨などなどオーナーの藍原さんが集めた品々がゆる~く並んでいる。お店の名前は【Loophoop[ループフープ]】ループとフープ、輪が重なり合い8の字のようにくるくると回る空間を作り出しているというのでお邪魔してみた。

一目ぼれ物件

取材当日は、仲間たちとカフェスペース作りをしているところだった。新しい木材の匂いはなんだかワクワクしてくる。自分がイメージしたもの出来上がっていく高揚感とそこで過ごす至福の時間を想像することで充足感を味わえるからだ。みんながふらっと来てゆる~く時間を過ごせる空間を目指し、和気あいあいと作業を進める。

木のぬくもりに溢れたカフェスペースは新しいものと古いものが混ざり合い、淹れたてのコーヒーの香りと弾む会話が目に浮かぶ。もう何年も憩いの場所として親しまれているかのような落ち着いた雰囲気が漂っている。

山梨、高知、徳島と自然と寄り添う生活を続け、今は三好市に住む藍原さん。初めて物件を初めて見たのは、紹介サイトにあった外観写真一枚だけ、一目ぼれだった。さらに実際に現地を見て、ここだ!と思った。もともと完成のイメージがあったわけではないが、訪れる人が楽しい気持ちになる空間にしたいと作り上げる中で、独特の雰囲気を持つ場所【Loophoop】が仕上がった。

コンセプトは循環型社会

リサイクルショップに行くのが好きでかわいいもの、古いものが好きだったという藍原さん。「このミシン足が丸まっていて可愛いんですよ、ストレートなのはよく見るんですけどねぇ、すぐに気に入りました、一目ぼれです。」と古物への愛があふれ出す。

Q:ループフープを始めるきっかけは何だったのか?

‌‌A:きっかけは、解体される古民家から引き取った木材や建具をストックする倉庫があったらいいなってところです。‌‌木材や建具を集めていくうちに、自然と古い家具や雑貨も集まってきたので、リサイクルショップを始めました。‌‌‌今は広い場所があるので、いろんな物をレスキューできるのは幸せです!笑

‌‌いろんなものが組み合わさり関係しぐるぐると成り立っている。廃工場となった建物を再生させぐるぐると循環させる。ループフープはまさに藍原さんの思いを具現化した場所なのだ。

音楽イベントの会場

先日は音楽イベントの会場となった【Loophoop】。リサイクルショップとライブ会場、なんだかちぐはぐな組み合わせだが、それがいい。オーナーの藍原さんが知り合いのバンド「YoleYole」を招いたイベントは、自由で気品のある旋律が参加者の心を甘くくすぐった。廃工場の少し湿気た空気は奏でる音を包み込みやさしく耳に入ってくる。Loophoopならではの音だった。音楽と心地よい空間が循環するループフープなひとときを提供した。

今後の展開

Loophoopに来て嫌なことを忘れながら無心で藍原ワールドを作り上げるのも自分の好きな大切な時間だと語る藍原さん。今後の展開や新たなプロジェクトについて聞いてみた。

藍原さん:「地球あそび展という、モノづくりの作家さんを集めた展示会をやります!‌‌開催期間中は極上のミュージシャンのライブや、日替わりシェフの心と体に優しい食のアートもやってますので、気軽に遊びに来てください♪」

地球あそび展@makalimakali:Facebookページを見てみる

リサイクルショップ、ライブ会場、イベント会場など訪れる人の思いによってぐるぐると形を変えるループフープ一度足を運んでみてほしい。イベントの様子などはSNSに投稿されているので気になる方はチェックを忘れずに!

Loop hoop(ループフープ)

住所:徳島県三好市三野町芝生1198-1

電話:090-6544-4333

メール:yuruyurumura@yahoo.co.jp

Facebook:https://www.facebook.com/yuruyukky