徳島の暴れ川”吉野川”を拠点にラフティング世界大会へ挑戦!THE RIVER FACE【山下美岬選手】
2022.05.20
世界からラフティングのアスリートが訪れる世界屈指のラフティングの聖地、三好市の吉野川。「THE RIVER FACE」は日本一の激流とも言われるここ吉野川に拠点を置く、レースラフティングの女子日本代表チームである。チーム最年少、今回初めての世界大会出場となる山下美岬選手をご紹介!
山下美岬選手
出身地:広島県
生年月日:
ニックネーム:美岬ちゃん、ミッキー
好きな食べ物:プリン トマト
嫌いな食べ物:ビール 牛乳 コーヒー
得意技:よさこい踊り
リバーフェイスの妹的存在!フレッシュな人一倍の努力家は、初のラフティング世界大会参戦となる
ラフティングを始めたのが2019年7月からと、まだ3年に満たないというとてもフレッシュな山下選手である。チームメンバーの他の3選手は、ラフティング経験豊富で、世界大会も経験済みという中にあって、初の世界大会参加となる。チーム内ではみんなの妹みたいな存在である。
職場の先輩に声をかけてもらって、チームの存在を知り、加入したという山下選手は、人一倍の努力家だ。これまで練習に練習を重ねて、経験、実力とも豊富なチームメイトとともに全日本選手権で総合1位となり世界大会への出場権を勝ち取ってきた。
仕事をしながら地元吉野川で厳しい練習に打ち込む その成果を世界大会で現す
これまでで大変だったことはと聞くと、「練習と仕事の両立」とのこと。プロチームでは無いTHE RIVER FACEでは、昼間は仕事をしており、それ以外の時間に練習をすることとなる。練習時間は早朝と聞く。継続するには大変な精神力が必要だ。世界大会での優勝経験もあるメンバーと一緒にボートに乗るためには、厳しい練習を個人でも行ってきたはずだ。
大きな夢をメンバーと一緒に追いかける チームワークでボートをコントロールできることが最大の魅力
これまでの選手生活で一番よかったことはとの質問に、「とてつもなく大きな夢をメンバーと一緒に追いかけていること。」と、世界の舞台で頂点を目指すという目標をしっかりと持ってこれまでやってきたことがわかる。また、レースラフティングの魅力は、「一人じゃできないところ。性格も考えも感性も全く違う人間が同じボートに乗って動かすということ自体がすごく面白い。」と答える山下選手は、この世界大会でさらに大きく成長していくであろう。
ポジションは左後ろ 継続力、粘り強さで勝利を目指す
左後ろというポジションやチームについて聞くと、「前の二人が作ってくれたリズムやスピード、レールから外れないようにすること。川、メンバー、ボートを繊細に感じることが難しいけど結構楽しい。」チームの魅力は「いろんなことがあったけれど、それでも四人で今日も漕いでいること。継続力。粘り強さ。」と話し、レースラフティングを楽しみ、情熱をもって取り組んでいる様子がうかがえる。
山下美岬選手からコメント~世界大会に向けて
世界大会に向けての山下選手のコメントは、「緊張しすぎないこと。慌てないこと。自分の世界に入ってしまわないこと。」「初めてなので全てが楽しみです。」「ボスニア大会は環境もレベルも想像を超えて高くくるんだろうなぁと思っています。」「今はまだ「これだ!」という個人の武器はないけれど、今よりももっと上手くなって世界で戦いたいです。」「絶対世界一になるので、応援よろしくお願いします。」と、とても力強い言葉である。
チームに大きな力を与えてくれる、フレッシュな山下選手。世界一奪還に向け頑張れ!
The River Face
Facebook:https://www.facebook.com/race.raftingTHERIVERFACE
Instagram:https://www.instagram.com
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RiverStation West-West
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HappyRaft
ラフティングだけではなく、キャニオニング・トレッキングさらにアクティビティを組み合わせたコンボツアーなども楽しめます。
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徳島ラーメンにし利
醤油とんこつのあっさりスープなので飽きる事なく、何度も食べたくなるラーメンです。
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