【花咲み(ハナエミ)】週末集中キャンプに絶対参加したほうが良い理由3選!!

2021.06.23

特集

「花咲み」週末キャンプ

三好市池田町にある里山のようちえん【花咲み(ハナエミ)】。自然豊かな里山で五感を磨き、自己を認め、互いに認め合い、実社会とつながる体験を通じて、大人も子どもも共に育ちあう場作りを目指している。花咲みのカリキュラムのひとつ週末集中キャンプは「生きる力」を学べる場となっている。

やることは自由!!ひたすらに自由!!自分のやりたいことを表現し、参加者みんなで納得する方法を導き出す。今回は実際に現場を見て絶対に参加したほうがいい理由をあげてみたのでぜひ参考にしてほしい。

理由①
自由に遊んで、自由に学べる。

花咲みにはたくさんの遊び道具、学び道具がある。読書、音楽、里山の自然や動物との触れ合い。いたるところに遊び道具があり何をして過ごすか迷ってしまう。自由であるがゆえの贅沢な悩みだ。まずはみんなでやりたいことを出し合う。この日のライナップはこんな感じだ。
花咲みにはアメリカ合衆国ミネソタ州出身のアンバーさんが常勤スタッフとして在籍しており、英語での読み聞かせなど多言語の学びを取り入れている。

敷地内にはヤギやニワトリが顔をのぞかせ、生き物との触れ合いを体験することができる。

横を流れる小川で遊ぶこともできる。最初はおそるおそる水の冷たさを感じているようだったが、ひとりが遊びだすとみんなつられるように遊びだす。靴が濡れるのもお構いなしにわらわらと川遊びに興じるのが何とも微笑ましい。

アウトドアの定番「火おこし」も取り揃えている。古代から人を惹きつける火の魅力。「火おこし」のリクエストは最近はまっているというキャンプに参加しているお父さんからのリクエスト。

最初は苦戦していたお父さんだが、最終的には美味しいアマゴをみんなでいただくことができた。

太鼓やカホンなど音を使って遊ぶのもあり。かっしーさん(花咲み代表)が趣味のギターをつま弾く姿も見られた。なんて自由な空間なんだ!!

大人にとってはなんてことのない板の橋、自然の中に突如現れた挑戦の場。

勇気を出してひとりで渡ってこのポーズである。時間にして数分の出来事だがこの挑戦と達成感は忘れられないものになっただろう。

理由②
大人もこどもも関係なく学べる。

花咲みの週末集中キャンプの対象年齢はなんと0歳~大人!誰でも参加可能なのである。しかし、自分が自由であるために他人の自由を奪わないのが決まり。
普段は「親」としての役割を果たしているお父さん、お母さんもひとりの「人」として週末集中キャンプを楽しむことができる。

つくしがにょきにょきと頭を出していた取材当日。大人たちは収穫していい大きさか子どもたちに聞いて収穫していく。収穫の判断基準はこどもたちなのだ。花咲み週末集中キャンプに先生は大人、生徒は子どもという概念はない。

アウトドアの定番「火おこし」を終えたお父さん。今度は新品のタープを張ってみるようだ。タープを張り込む紐をどう結ぶか試行錯誤する大人たち

つくしの袴(ハカマ)を黙々と取り続ける大人たち。自分の「学び」に集中している。そんな時間最近あっただろうか?

子どもたちが遊びに夢中になっている間、親御さんは情報共有に夢中。
週末集中キャンプが終わった最後の振り返りでは、子育ての悩みなどお互いの近況を話し参加者全員が本日の「学び」を共有していく。

なにごとも自由な花咲みの週末集中キャンプ。少し興味を持っていただけただろうか?次回は参加したほうがよいもうひとつの理由「作品に出合える」をお伝えしながら、花咲みの特徴であるPBL(プロジェクト型学習)を取り上げる。

日々の活動、詳細をSNSで見てみよう!

毎週土日に実施中の週末集中キャンプ。日帰り~1泊2日で自由に参加可能。お腹が空いても大丈夫!おいしい手作りランチとおやつも付くのでぜひ親子で参加して花咲みでの「学び」を楽しんでみてはいかがだろう?詳しくはWebサイト、SNSをチェックしよう!

※誰でも参加できる週末集中キャンプですが、未就学のお子様は保護者の同伴をお願いしております。

一般社団法人 花咲み

住所:徳島県三好市池田町西山中塚1091-2
担当:柏木博和
電話:090-8689-6817
メール:info@hanaemi.life

Facebook:https://www.facebook.com/hanaemi.life
Instagram:https://www.instagram.com/hanaemilife/?hl=ja
Webサイト:https://hanaemi.life/

 

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