あわこい体験プログラム 徳島県三好市で開催「ドローン体験会」に参加してきました!|あわこい体験レポート【part2】
2023.03.04
にし阿波の地域資源を活かした体験プログラムイベント「あわこい」の中から、子供も大人も楽しめるドローンの操縦体験をしてきました
最近、動画投稿サイトやSNSなどでもドローンで撮影された映像を目にしたり、コンサートやイベントの演出にもドローンが使われる事が増えてきました。
ドローンを見た事はあっても操縦をした事がある人は、意外と少ないのではないでしょうか?
「あわこい」でドローンの操縦体験会が開催されるとの事で行ってきました!
【前回の記事はこちら】
>>あわこい体験プログラム「いちご狩りと絶品いちご大福作り」に参加してきました!|あわこい体験レポート【part1】
◆「あわこい」とは
徳島県西部の「にし阿波〜剣山・吉野川観光圏」(美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町)で2012年(平成24年)から期間限定で開催されている、体験プログラムイベントです。
2023年1月21日(土)~2023年2月26日(日)の期間中、地元の人により自然や歴史、文化、食など、にし阿波の様々な地域資源を活かした体験プログラムがにし阿波のあちこちで開催されています。
【関連記事】
>>あわこいの体験プログラムで、濃い~時間を過ごしませんか?
手のひらサイズのおもちゃのドローンを体育館で操縦
当日は生憎の雨でしたが、会場である三好市立馬路小学校の体育館には20人程が集まりました。全体的に男性が多めで、親子連れも3~4組が参加していました。
案内人の漆川さんによると、午後の回も15人程が参加予定とのことでした。
体育館には既にコースや障害物が準備されており、小さめのおもちゃドローンが用意されていました。
漆川さんは挨拶のあとに「体験も大事だけれど、交流もしてほしいです」と伝え、参加者全員が自己紹介をしてからドローンの解説と操縦方法を説明してくれました。
説明をしながら、大きめのドローンを持ち主である三宅さんが飛ばしてみせてくれました。
大きめのドローンは、羽虫のような結構大きな音がします。
意外と難しいドローン操作 障害物コースに苦戦
グループごとに1人ずつ飛ばしてみましたが、予想以上に思った方向に進まなくて焦ります!
漆川さんからの「赤ランプが後ろです、自分から赤ランプが見えるように」という説明は頭に入っているのですが、「あれ!?」と言っている間にドローンは壁にぶつかったり、電池が切れたのか落ちたりしてしまいました。
小さなドローンは、意外とすぐに電池が切れるのです(約7分ほど)。
何とか障害物の輪っかの潜り抜けは出来ましたが、参加していた小学生達の方がよっぽど上手いです!!
大人から子供まで楽しんだドローン体験会 参加者の声
小学生達は「やってみると難しくて、意外と壁にぶつかったりしたけど輪っかに通せて嬉しかった」「楽しかった、輪っかに通すのが難しかったけど通せた」と楽しんでいる様子。
場に慣れてきたのか、元気にドローンを追いかけたりしていました。
香川県から参加していた女性2人組は「あわこいのパンフレットを見て来ました。昼から別の体験プログラムに行く前に、当日受付もしていたので飛び込み参加しましたが楽しいです。今日は1日あわこいを満喫します」と話してくれました。
美馬市から参加のご夫婦は、参加を申し込んだのは奥さんだそうです。「ドローンがやってみたくて申し込みました、楽しかったのでドローンを買いたいです。ゲーム世代じゃないので、右手と左手で別の動きをするのをやった事がなかったけれど、何とか出来ました」とドローンの購入を検討されているようでした!
話題のドローンを三好市で体験してほしい 来年の開催にも期待
体験会の最後は、大きなカメラ搭載ドローンでグループごとの写真や全員で記念写真の撮影をし、撮影後すぐにプリントアウトされ、参加者にお土産として配られました。
三宅さんは漆川さんの同僚だそうで「仕事でもドローンを使ってるんです。漆川さんから『何かやりたい』の相談に乗ってる内にがっつり関わることになりました」と話してくれました。
漆川さんは「今年で3回目の開催で、毎年ドローンの体験会をやってます。コロナ禍の中で子供達の遊ぶ時間をと思って始めました。今年は雨で運動場では飛ばせず残念でしたが、来年も開催できたらと思ってます」と笑顔で語ってくれました。
見るだけよりもやってみた方が楽しいドローン体験会、来年も開催されたら、ぜひご参加ください!
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太陽がいっぱい
往年の名画を思わせる明るい店内。
家庭的な雰囲気ですがメニュー豊富で、どの料理にもお皿にいっぱいの前菜が付いていてお得感があります。
ハンバーグやステーキはグラム数で選ぶことができ、がっつり食べたい派も満足です。 -
雲辺寺
四国第66番霊場。弘法大師の開基と伝えられる。延暦8年、弘法大師16歳のとき、この山に登られ堂宇(どうう)を建立。
のちに嵯峨天皇の勅を奉じて再び留錫されて、千手観音菩薩を刻んで本尊を安置された。
阿讃予の関所で海抜1,000m、四国寺院中最も高い。 -
白地温泉 小西旅館
お風呂やお部屋から吉野川が見えるゆったりくつろげる旅館です。
女将さんの心暖かい接客にも癒されます。
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