「まるごと三好投稿大賞2022 夏の水面」より大賞となった吉野川の案内人The Blue Earth代表、藤井勇介さんをご紹介!

2022.09.08

特集

まるごと三好ポータルメディアWEBサイト内「みんなの三好」コーナーで三好の夏にふさわしい4つの記事を選出し、まるごと三好ポータルのTwitter上で4つの記事(写真)から「あなたが三好に行きたくなる写真」をユーザーが選んで投稿するキャンペーンを実施しました。
※最も投票数の多かった写真投稿をした「PRサポーター」を「 まるごと三好投稿⼤賞 2022 夏の水面 」の大賞として表彰しました。
当選発表ページは【こちら

The Blue Earth代表 藤井勇介さん(40歳)とは。

吉野川大歩危小歩危をフィールドに一年を通してアウトドアツアーを案内する藤井勇介さん。田舎暮らしを楽しみながら、時には地域の便利屋さんとして活躍する投稿も見られる。

現在のお客さんの9割がリピーターで、毎年”そろそろあの人が来る季節だな”とふと思うそうだ。

The Blue Earthを訪れる人の中には、一人で来る方や仲の良いグループで来たりと年齢も性別も様々だ。そんなお客さんたちを藤井さんはゴープロや一眼を片手にアクティビティを楽しむ様子を写真に収める、機材は一眼とゴープロを使用し天候などにもよるが平均100枚は撮影しているそうだ。

今回受賞した写真は小歩危付近の橋から下に向かって撮影したもので、大阪からお越しの男性がモデルだ。

今回選出されたピックアップ投稿は【こちら

一年を通してほぼ毎日吉野川に入る藤井さんがオススメしたい”秋の吉野川”。

徳島県を横断するように流れる吉野川だが、秋冬にかけての吉野川が一番綺麗だと藤井さんは語る。その理由として田んぼへの給水や鮎の放流などによるダムの放流が少なくなるからだ。

「この寒い時期が吉野川の本来の色になる。」

ラフティングなどのパドルを持ってスポーツをする人をパドラーと表現するがパドラーは毎月ここ吉野川に通い、正真正銘吉野川に魅せられているそうだ。秋冬にかけて水温が下がるこの時期には経験値が豊富なパドラーが多くなり、中には防水性の高いドライスーツを洋服の上から着用し、帰る時にはドライスーツだけを脱いで帰る経験者もいる。そんなパドラー達が訪れるここThe Blue Earthの藤井さんこそ一番吉野川に魅せられていると言える。

吉野川に魅せられた男、藤井さんに10年後の自分はどうしているか聞いてみた。

 

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「あまり変わらない、体力が続く限りは今と変わらずガイドの仕事をしていると思う」

もしその時の自分に声をかけるなら「そのまままでいいよ、今のままで」と声をかけたい、自分は地域おこしのために”何か”をしたいわけではなく、まず自分のところに来てくれる目の前の人を笑顔にして幸せにしたいと答えてくれた。

自分にまずできることをできる範囲で続けて行くことが大事なのかもしれない。

 

これまでの「まるごと#いいね三好大賞」一覧

まるごと#いいね三好投稿⼤賞2020-21分

【三好市池田町】ダラダラした寝起きにパジャマで雲海|内田哲平さんの投稿。

まるごと#いいね三好⼤賞2021-夏

なんでもない特別な日に、そっと寄り添う日本茶の魅力。|お茶の曲風園 曲大輝さん。

 

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〒789-0245 高知県長岡郡大豊町永渕382−4

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