徳島県三好市の三芳菊酒造で2月26日、27日に酒蔵を開放し新酒をお披露目します!

2022.02.01

特集

「第23回四国酒まつり」は開催延期が決定

令和4年2月26日(土)に池田総合体育館にて開催を予定していた「第23回四国酒まつり」は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、5月または6月に開催を延期することとなった。

【四国最大の酒の祭典|四国酒まつり公式サイト】

(今回開催予定だった池田総合体育館の周辺地図)

人口2万人の町に30万人が訪れるイベント、四国最大の『四国酒まつり』とは

四国の中心、徳島県三好市は豊かな自然から生まれる水と農作物に恵まれた土地。市域のほとんどが急峻な山地で形成されており、傾斜地からの冷気は日本酒の仕込みに最適な温度である。この厳しい冷え込みと天然水、そして地元の米が「三芳の地酒」を育んできた。

昭和15年頃には三好郡内で20軒以上、池田町内でもその半分の酒造があり「四国の灘」と称されていたそうです。その歴史ある場所で地域振興を目的として平成12年2月に広域交流イベントとして「四国酒まつり」は生まれた。

2月の新酒お披露目の時期に合わせた開催をしており、会場でしか試飲できない幻の銘柄や蔵人だけが味わうことができる絞りたてなども味わうことができるイベントとして、県内外から訪れる人で賑わいを見せていた。

四国酒まつりは延期となったが、三芳菊酒造で独自に酒蔵を開放する

今回酒まつりが開催される予定だった2月26日、27日の両日、三好菊酒造にて酒蔵開放を行い新酒10種類ほどをお披露目する予定だ。時間は10:00〜16:00。

 

普段日本酒を飲まない人もぜひ試してみてほしい!三好菊の味もラベルもオリジナリティーあふれる日本酒らしくない日本酒

三好菊酒造は阿波池田駅から徒歩10分ほどの位置に酒蔵を構え、明治36年創業の武家門が特徴的な酒造会社だ。「日本酒は辛く飲みずらい」というイメージや古い常識を捨て、新しいお酒として世界観を作っている。

まずラベルに注目してほしい。

三芳菊酒造の Instagramより【Instagram

このようなまるでジャケ買いをしたくなるデザインが豊富なのも魅力の一つ。ワンカップサイズも販売しており、ラベルを額に入れて飾りたくなる可愛らしさだ。

次に三芳菊のお酒は日本酒が苦手でも、飲みやすいとファンになる人が多いことが特徴。実際に飲んでみるとそのフルーティさに特に女性ファンが多いことにも納得いただけることだろう。

この機会にぜひ、三芳菊の”ワイルドサイド”な沼にハマってみませんか。

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三芳菊酒造株式会社

三芳菊ネットショップ【https://miyoshikiku.shop
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Instagram【https://www.instagram.com/miyoshikiku/?hl=ja

酒蔵開放

日時:2022年2月26日(土)、27日(日) 10:00〜16:00
場所:〒778-0003 徳島県三好市池田町サラダ1661

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